ミニマリスト目指して意気込んだら妻と喧嘩した話

プチミニマリストを目指して私物を順調に処分し、気分も軽くなって更に処分しようを意気込んでいました。

 

私は寝室にある何にも使われていない棚がジャマでしょうがありませんでした。

 

その棚は妻が一人暮らしの時から使っていたもので、引越しでも一緒に持ってきたものでした。

 

妻は物に愛着がわきやすく、物を処分するのは苦手な性格です。

 

でも引っ越して1年間使われなかった棚なので、さすがにいらないだろうと思い、「この棚、処分していい?」と聞きました。

 

妻は、「いつか使うかもしれないからとっておこうよ~」とのこと。。。

 

でたーーーー!!その考えがあるのも分かる!分かるが、、、

 

ミニマリストを目指すうえでご法度の考え方ではありませんか( ゚Д゚)

 

私は、「いつか使うかもしれない」の「いつか」はほとんどやってこないと思っていて、物に愛着はわかない方なので、妻の言い分に反論してしまいました。

 

妻はたぶん愛着の方が強かったんだと思いますが、私はそこを考えずに反論してしまい、喧嘩になってしまいました。

 

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結局、棚は残しておくことになりました。。。

 

前提として、私は妻を心から愛しています。

 

しかしミニマリストを目指すのはかなり険しい道のりだな~と実感。

 

一番の問題点は、しっかり妻と物も持ち方について話し合っていなかったこと。

 

私が悪いのです。

 

しかしそれから1ヵ月後、私はいろいろなアプローチを経て、棚を処分することに成功しました!

 

その中で自分が実践したことは以下のとおりです。

夫婦でプチミニマリストを目指す上で重要なこと

①しっかりプチミニマリストを目指したいことを相談する

 

ここからスタートが当たり前なのですが、私は疎かにしてしまっていました。

 

ちゃんとこれからの物の持ち方に対する自分の考えを伝えて、そこから2人でどうしていくかを話し合うのが重要です。

 

 

②相手の物に対する価値観は否定しない

 

相手にも一度、物の持ち方を真剣に考えてもらいます。

 

その考えは尊重するものであり、否定しないようにします。

 

相手の考えも尊重すると、話し合いも建設的なものになっていきます。

 

 

③物を厳選することの重要性はしっかり伝える

 

相手の考えにも理解を示しつつ、ミニマリストの概念もしっかり説明しました。

 

物を厳選することで得られる喜びや満足感を繰り返し伝えると、妻も徐々に物を整理する方向に気持ちがシフトしていきました。

 

 

夫婦の落としどころを見つける

私の理想を100%実現するのは不可能であることが分かりました。

 

1人で生活しているのではなく、パートナーとの共同生活なのですから当たり前ですね。

 

夫婦でしっかり話し合い、お互いが納得できるラインを見つけ出すしかありません。

 

 私のプチミニマリストの定義は、「身の回りを適度に整理しつつ、便利なものも適度に残しつつ、部屋はいつも片付いていてお気に入りの物が大半を占める」なので、これを妻にも説明して納得してもらいました。

 

プチにもなれるか怪しいですが、妻と相談しつつがんばっていきます!