楽天カードと楽天ゴールドカード 損益分岐点
楽天経済圏でポイントをお得に獲得していくためには、SPU(スーパーポイントアップ)プログラムの活用が不可欠です。
獲得できるポイントは、楽天カードを所有するとプラス2%、楽天ゴールドカードを所有するとプラス4%になります。
考えなければならないのは、楽天カードは無料で、楽天ゴールドカードは有料という点です。
楽天ゴールドカードの特徴
楽天カードと比べて異なる点は以下の通りです。
●年会費2200円(税込)
●国内空港ラウンジが年間2回まで無料
このように楽天カードにはない特典がついていますが、重要なのは上の2つです。
損益分岐点を考えてみる
楽天ゴールドカードで得をするには、楽天カードで獲得できるポイントよりも、年会費分に相当する2200ポイント以上多く獲得する必要があります。
いったいいくら楽天市場で買い物すれば得をするのでしょうか?
単純計算すると、答えは月に9200円以上です。
9200円×12ヶ月=110400円(年間買物額)
この場合の年間の獲得ポイントは下記のようになります。
獲得ポイント=110400円×0.03=3312ポイント
●楽天ゴールドカード(通常ポイント1%、楽天ゴールドカード4%の計5%)
獲得ポイント=110400円×0.05=5520ポイント
ポイント差=5520-3312=2208ポイント
よって月に9200円以上の買い物を楽天市場でするのであれば、楽天ゴールドカードの方がポイントで得をすると言えます。
現実的な損益分岐点
実際は100円以下の単位はポイント対象とならずに切り捨てとなりますので、現実的なボーダーラインは月1万円に設定した方が現実的です。
更に、ETCカードで高速道路をよく利用する人の場合はメリットがあります。
楽天のETCカードを使って高速を使うと、その通行料でも楽天ポイントが貯まります。
よって楽天経済圏において高速道路をよく使う人にとっては、楽天ETCカードは必須と言えます。
楽天ETCカードは通常は年会費550円がかかりますが、楽天ゴールドカード所有者はこれが無料になります。
注意事項
気を付けるべきことは、楽天ゴールドカードによるポイントアップは楽天市場での買い物のみ有効という点です。
楽天市場以外の買い物での還元率は1%のみになります。
意外と勘違いしやすい点なので重要です。
自身の楽天市場の利用アベレージを良く考えて、楽天カードにするか、楽天ゴールドカードにするか検討が必要です。
また、ポイント目的での無駄な買い物も注意です。
「ポイントが多くもらえるしー」という考えで物を買ってしまうと九分九厘、後悔します。
これは「得」でも何でもありません。
あくまで必要な物を買ってポイントをもらう、というのが「得」です。
楽天経済圏移住者はゴールドが断然おすすめ
楽天経済圏に完全に取り込まれることを目指すのであれば、普段必要な日用品や食料も、できる限り楽天市場で買うべきです。
そうすれば月1万円は軽く突破します。
また、楽天経済圏に取り込まれるほど、楽天ポイントを使える機会は増えます。
そうすれば、楽天ポイントはほぼ現金と変わらない価値になっていきます。
買い物でお得にポイントを貯めて、貯めたポイントは楽天モバイルで月々の携帯料金に充てたり、楽天証券でポイント投資に回したり、多様な使い方ができます。
楽天経済圏移住計画 楽天銀行編
楽天には銀行もあります。
インターネット銀行ですが、その規模は国内でもトップです。
また、楽天ユーザーかどうかは置いておいても、楽天銀行などのインターネット銀行にはメリットがたくさんあります。
インターネット銀行のメリット
【金利が断然良い】
大手銀行の金利は概ね0.001%です。
100万円預けておいても利息は10円にしかなりません(´;ω;`)
ネット銀行は金利を大手の10倍、20倍など、かなり多めに設定しているところがたくさんあります。
楽天銀行の普通預金の金利は0.02%で、大手銀行の20倍です。
【アプリで管理が簡単】
ネット銀行はスマホ用のアプリがあるところが多いです。
わざわざ通量に記入しなくても残高や取引履歴がリアルタイムに分かります。
振込などもアプリからできるので、ATMはほぼ必要ないくらいです。
【コンビニATMで取引可能】
ATMを使う頻度は多くないですが、どうしても使う時もあります。
そんな時は最寄りのコンビニで用事を済ませることができます。
ネット銀行は大手のように店舗を構えていないですが、コンビニのATMに対応している場合がほとんどです。
コンビニは身近にある存在なので、ATMをわざわざ探す手間がなくなります。
楽天経済圏で重要な楽天銀行
生活にかかるサービスを可能な限り楽天サービスに移行するのが、楽天経済圏へ取り込まれるということなので、当然銀行も楽天銀行にするべきです。
楽天銀行にすることでもちろんメリットを享受することができます。
金利0.1%というのは大手銀行の100倍です!
ただし、0.1%の金利を受けるには条件があります。
それは、楽天証券の口座に楽天銀行の口座を連携させることです。
楽天のマネーブリッジというサービスのことです。
これをすることで0.02%から0.1%へと適用金利が上がります。
楽天証券で投資をしている必要はないので、とりあえず金利だけ上げる目的でも、楽天証券口座は開設しておくことをお勧めします。
【SPUのサービス対象】
楽天銀行は、SPU(スーパーポイントアップ)プログラムの対象サービスです。
しかし楽天銀行を開設しただけでは条件を満たせません。
楽天銀行口座を楽天カードの引落し口座にすることで条件を満たすことができます。
この条件を達成すると、プラス1%獲得できるポイントが増えます。
また、この条件を達成しているということは、最低でも下記の状況になります。
●楽天会員(プラス1%)
●楽天カード所有(プラス2%)
楽天市場で買い物すると、合計4%分のポイントがつく状態です。
楽天銀行を資産管理の中核にする
私は給与など、現金が入ってくる口座を楽天銀行1本にしています。
楽天銀行に入ってくるお金を生活費や資産運用費に割り振っています。
アプリで簡単に振替や振り込みが可能なので、とても便利です。
私は経済活動の中核を楽天銀行にしています。
楽天経済圏においては、この方法が何かと都合がいいので(^^♪
楽天経済圏移住計画 最初の一歩 楽天会員登録
もちろん無料です。
楽天会員になると、楽天市場での買い物でポイントを獲得できるようになります。
他に楽天が提供するサービスを何も利用していなかった場合、会員になっただけだとポイント還元率は1%です。
ここから楽天が提供するサービスを使うほど、ポイント還元率が上がっていくシステムがあります。
これを楽天では、SPU(スーパーポイントアップ)プログラムといいます。
楽天経済圏において重要なプログラムです。
そして、最初に会員登録したアカウントが、楽天が提供する多くのサービスで共通で使えるアカウントになります。
パスワードなどの情報は、ついうっかりすると忘れてログインできないなんて状況に陥ってしまいます。
会員ID、パスワード、登録メールアドレスは厳重に管理しましょう。
登録は楽天の公式サイトで簡単に
楽天会員登録ボタンから必要事項を記入するだけで完了です。
会員登録はとても簡単に完了します。
これを完了して楽天経済圏の入り口に立った様なものでしょうか。
これからこのアカウントを使って、身の回りのサービスを楽天で最大限に活用していくことで、アカウントが育ってポイントの効果が大きくなっていきます。
楽天経済圏でのし上がっていきましょう(^^♪
楽天経済圏移住計画 楽天モバイル編
携帯料金、それはほぼ一生払い続けるお金です。
その月々の料金を抑えることができれば、トータルかなり得をすることになります。
大手キャリアでの契約はもったいない
docomo、ソフトバンク、auは言わずと知れた携帯電話キャリアです。
私も以前はソフトバンクで契約をしていました。
月々の携帯料金は6~7千円程。
それが、楽天モバイルに乗り換えたところ、2千円程に!
安っ!
料金が安くなったことはもちろん嬉しかったのですが、あまりの差額に今まで払ってきた携帯料金は何だったのかと、ショックの方が大きかったです。
実際に使ってみて、今までより不便に感じたことはほぼありません。
強いて言えば、夕方など回線が込み合う時間帯は多少重くなる程度です。
ほんとに「多少」です。
これから5G時代に突入すればそれも関係なくなると思います。
ソフトバンクに払ってた携帯料金、もったいない~(´・ω・`)
なぜ格安SIM携帯は安いのか?
格安SIM携帯が安い料金に設定できるのはちゃんとした理由があります。
【大手の回線を借りている】
実は利用している回線は大手キャリアと同じです。
大手キャリアは通信環境を維持するために店舗運営や利用者のサポートを充実させるために多くの経費がかかります。
しかし格安SIM業者は回線を借りているだけで、大手がかかる諸経費がかからずに済みます。
低コストな分、料金も安くできるのです。
もちろんデメリットもある
個人的にはそんなにデメリットに感じないのですが、良く言われるのは以下です。
【通話料は高い】
格安SIMの基本プランには通話料は含まれておらず、通話時間に応じて料金が発生します。
長時間の電話が多い人は、月々の携帯料金が高くなってしまう可能性もあります。
LINEやSkypeなど、無料の通話サービスを活用すれば解決しますが。
【設定が若干面倒】
格安SIMは基本的にネットで申し込みます。
よって格安SIMが届いてから自分で設定する必要があります。
その手の作業が苦手の人にはハードルが上がってしまう原因になるでしょう。
しかしネットで調べれば詳しい設定方法がたくさん出てきますので、順を追ってゆっくり設定すれば誰でもできます。
【夕方の回線は少し遅い】
楽天モバイルはdocomo回線を借りている状態なので、夕方の回線が集中しやすい時間帯は、本家docomoユーザーの方が優先されます。
なので若干、遅く感じます。
もちろん使えないレベルではないので、私にとっては問題ないです。
Wi-Fiに繋げば関係ないですしね(^^)
実際の私の携帯料金はこちら
9月分がまだ未確定だったので0になってますが、毎月だいたい2千円程度です。
契約プランは3.1GBプランなので、基本料金は1728円です。
どうしても仕事で少し電話を使ってしまうので、プラスαついてしまってます。
携帯でのネット閲覧もゲームもほとんど家でWi-Fi環境下でしかやらないので、3.1GBもあれば充分です。
楽天経済圏でのメリット
楽天モバイルにすることによって、もちろ楽天経済圏で得られるメリットがあります。
楽天経済圏での重要システムであるSPU(スーパーポイントアップ)プログラムに、楽天モバイルが含まれています。
楽天モバイルユーザーは楽天市場で買い物をするとプラス2%も獲得ポイントがアップします。
このSPUによってポイント倍率がアップするサービスは多くありますが、プラス2%になるサービスは貴重です。
月々の携帯料金も安くなって、ポイント獲得量もアップするなんて、楽天ユーザーにはかなりおすすめです!
楽天経済圏に移住します
世の中にはいろいろはポイントがつく制度があります。
生活でかかる費用を全て1つのポイントに集約できたらいいなぁと漠然を思ったことはありますが、実行に移そうとはしませんでした。
私は携帯を格安SIMに乗り換えた際、楽天モバイルを選択しました。
たまたま近くに店舗があっただけの理由だったのですが、その後、楽天で買い物をした時に、楽天モバイル契約者はポイントが多くもらえることを知りました。
楽天にはこのように、楽天の提供するサービスを使えば使うほど、楽天で買い物をした際のポイントが多くなるシステムがあります。
これをきっかけに、楽天にポイントを集中させてみようと考えるようになりました。
楽天経済圏とは?
楽天は様々なサービスを提供しています。
ネットショッピング全般はもちろん、携帯電話、電気、証券会社、旅行など多岐にわたります。
これらの楽天が提供する経済サービス全般のことを楽天経済圏といいます。
生活に必要なサービスはほぼ網羅されているので、楽天経済圏に取り込まれることによって楽天ポイントがすごい勢いで貯まっていきそう(^^♪
楽天ポイントとは?
楽天ポイントとは、楽天スーパーポイントと呼ばれるポイントサービスです。
貯まった楽天ポイントは楽天市場での買い物で使用できるのはもちろん、飲食店など実店舗でも使用できるところも増えています。
キャッシュとして利用できる機会が多く、ポイントによって実質キャッシュバックされているようなものです。
原則は購入代金の1%がポイントとしてつきます。
しかし楽天が提供するサービスを使えば使うほどポイントの倍率が増えていきます。
例えば楽天モバイルを契約しているとポイントがプラス2%され、通常ポイント分と合わせて3%のポイントがつきます。
楽天経済圏に移住します
私はこれから少しずつ、生活で利用しているサービスを楽天に移行していき、お得に楽天ポイントを貯めていこうと決意しました!
「やるのとやらないのでは、大きく違った」と言えるような状況を作れるように楽天経済圏について勉強していきます。
2019年 もうインフルエンザ流行のニュースが流れた件について
2019年10月、早くもインフルエンザの流行がはじまったというニュースを見ました。
いや早すぎるだろ!(笑)
まだ暑い日も続いているのに本当かよ!?
流行していない時期、短くない?
データによると昨年の流行は2018年12月~2019年3月までだったらしいです。
なので流行してない期間は4~9月の約半年。
1年の半分しかセーフな期間じゃないなんて、これヤバいんじゃないの?
少し興奮してしまいましたが、かなり衝撃的。
インフルエンザのウイルスが強くなってるってことでしょうか?
ウイルスも生物ですので、学習してだんだん強くなると言いますしね。。。
映画のようなパンデミックが近付いてきたか!
ウイルスによる人類制圧がはじまったか!?
なんて話をするつもりはないですが(^-^;
いずれにしろ、頭がいい方たちが早くなんとかしてくれることを祈ってます。
ニュースによると流行が長期化する可能性も高いようなので、予防接種を早めに打ちに行きたいと思います。
予防接種をしても、罹るときは罹りますけどね(´・ω・`)
今更だけど税金の払い方を見直してみる
いつもコンビニか銀行の窓口で現金で払っていました。
必ず払わなければいけないお金ですし、特に払い方について考えたことはなかったのですが、調べてみると少しでもお得な払い方があることが分かりました!
税金は電子マネーnanacoにクレジットチャージをして払う
結論はこれです!
通常はクレジットカードを使って税金の支払いをすることはできません。
しかし、セブンイレブンではnanacoカードを使用して税金や公共料金の支払いをすることができます。
そしてnanacoにはクレジットカードでのチャージが可能です。
これを利用すれば、
①nanacoにクレジットカードでお金をチャージ(クレジットのポイントGET)
こんな簡単なステップで税金や公共料金をお得に支払うことができます。
税金・公共料金は必ず発生する支払いなので、少しでもお得に払うことができた方が嬉しいです(^^)
注意事項として、税金や公共料金の支払いはnanacoポイントの対象外となりますので、ポイントの2重取りはできません。
あくまでクレジットカードのポイントが獲得できるだけです。
nanacoで税金支払い 実践編
実際にnanacoでの税金支払いをやってみました!
各種設定は済ませてある前提で書きます。
【nanacoにお金をチャージ】
クレジットカードでのチャージはnanacoのWebサイトで行います。
nanacoカードに記載してある番号でログインします。
メニューのクレジットチャージから希望の入金額を入力。
チャージを実行し完了。
【セブンイレブンで支払い】
注意事項として、セブンイレブンについたらいきなりレジに向かってはいけません。
実は先ほどクレジットからチャージしたお金はまだnanacoカードには入っていません。
セブンイレブン店内のATM端末でnanacoの「残高確認」をすることでカードへのチャージが完了となります。
少し面倒ですが、現状はそういうシステムなので仕方ありません。
しっかり残高確認を行ってからレジにて税金の支払いをします。
以上です。
慣れればとても簡単にこれらの過程は終了します。
私は楽天ユーザーなので、nanacoにチャージする際には楽天カードを利用しています。
なお、現状は楽天カードでチャージするにはJCBのものでなくてはいけません。