プチミニマリストへの道④ キッチン用品編
今回はキッチン用品の整理を行いました。
調理器具や食器が無駄にたくさんあることに気づいたので、必要最低限に絞りました。
まずは調理器具。
フライパンや鍋がいっぱい( ;∀;)
ル・クルーゼの鍋とフライパンのみを残して他は捨てます!
玉子焼き用のフライパンも残しました。
ボウルのサイズは1つでも良いと感じましたが、重ねられて収納スペースは変わらないので大・中・小を残しました。
そして食器!これは迷いました。
料理によって合う皿も異なるし、来客用の食器もいるしなぁ、などと考えてなかなかまとまりません。
必要最低限を徹底的に行うと、コップ・皿・茶碗・ナイフやフォーク・お箸などは1つずつで良いということになります。
しかしそれでは食卓が味気なさ過ぎます。
ある程度は食べる料理、飲む飲み物によって使い分けられるようにしようと決めました。
そこで生き残ったのはこれら。
まずはコップ類。
陶器のコップは暖かい飲み物用として残しました。
お皿類はこちら。
これだけあればほとんどの料理に対応できると思います。
ラーメンのどんぶりは迷いましたが、麺類は割と食べるので残しました。
スプーンやフォーク類はこちら。
こんな感じで整理終了。
あくまでプチなミニマリストですので(笑)
保存容器も、統一性を持たして同じ種類のものだけにして、他のものは捨てました。
食器は細々したものが多いので、整理が大変でしたがやって良かったです。
同じサイズのフォークやスプーンがたくさんあっても無駄なだけですからね(^^♪
高知 むろと廃校水族館は懐かし楽しい所だった
高知県の室戸市には、廃校になった小学校を再利用して水族館として営業しているところがあります。
その名も「むろと廃校水族館」。
あまり期待しないで行ったのですが、とても楽しかったです(^^)
まず本当に学校として使われていた校舎なので、懐かしさを感じることができます。
こんな階段だったなぁとか、廊下の雰囲気はこんな感じだったなぁと、子供時代を思い出させてくれます。
こんな教室スペースもあります
ここに座って教室の雰囲気も楽しむことができます。
もちろん水族館としてもすごいです。
こんな感じで魚たちがいっぱいいます。
カニがお魚の休憩所になってます(笑)
こんな筒状の水槽もあります。
エイの癒しは鉄板です(^^♪
むろと廃校水族館は、魚の展示方法にも学校という場所が生かされています。
跳び箱の水槽だったり。
理科室のスペースを上手く使って学校の授業を受けているような雰囲気を出すなど工夫がおもしろいです。
廊下の展示物も、本当の学校にあっても違和感なさそうです。
プールも水槽になっています。
歩き疲れたら、図書室で休憩もできますよ。
学校に置いてあった本をそのまま残したようです。
むろと廃校水族館は、水族館として楽しめるのはもちろん、学校の雰囲気も味わえて懐かしい気分に浸ることもできます。
室戸市観光の際はぜひいかがでしょうか?
【むろと廃校水族館】
営業時間:9時~18時(※10月~3月は9時~17時)
TEL:0887-22-0815
料金:高校生以上 600円
小・中学生 300円
小学生未満は無料
定休日:年中無休
妻の「つわり」を間近で見て母の偉大さを知った話
妻が妊娠して3カ月。
妻のつわりは、最初は「食べづわり」という空腹になると気持ち悪くなるというものでした。
何も食べられないよりはマシと言っていましたが、食欲があるわけではなく空腹になるとつわりが辛くなるからという理由で頻繁に食べているのもかなり苦痛に見えました。
2か月くらいになると、全ての匂いに敏感になり、何も食べられない状態になりました。
1日中辛そうで、何もできず、本当にかわいそうでした。
そして妻のつわりを間近で見ていて、妻への感謝の他に、自分の母への感謝が強烈に沸いてきました。
全ての母親はこんな辛い妊娠期間を乗り越えて、尋常ではない出産の痛みに耐え、子供を産んでいるのかと思うと、母親という存在の偉大さを知らしめられました。
自分の母親のありがたさは、充分に分かっていたつもりでしたが、まだまだでした。
父親は母親には勝てないと良く言いますが、本当にその通りなのだなと、生まれる前にも関わらずそう思ってしまいました。
これから先、子供を育てていく中でもっともっと母親と父親の偉大さを実感していくことが待っているのでしょう。
大変なことも待ち受けているとは思いますが、父と母の感謝の気持ちを思い出して乗り越えていこうと決意した、今日この頃でした。
ミニマリスト的思考で「FIRE」を目指したい
FIREとは、「Financial Independence Retire Early」の略語で、経済的に独立して早期リタイヤすることを言います。
若いうちからお金を貯めて、資産運用で経済的自由を手に入れて仕事をやめるなんて憧れます。
理論的にFIREは、資産運用の利回りなどの不労所得が、月に必要な生活費を上回った時点で可能になります。
例えば月の生活費が20万円なら、不労所得が20万円を超えたら働かなくても生きていけることになります。
なるほど~( ゚Д゚)
ということは、ミニマリスト的な思考で、月に必要な生活費を最低限に切り詰めればFIREできるボーダーラインは低くなるということです。
ミニマリスト的な最低限の水準でのFIREを「Lean(痩せた) FIRE」と呼ぶようです。
あんまり楽しくなさそうと考える方も多いと思います。
私は今後の人生で贅沢をしたいわけでなく、どちらかというと自由を手に入れたい願望が強いです。
なのでこのLean FIREの考え方は私には合っているかなと思いました。
現在プチミニマリストを目指して勉強中なので、モチベーションアップです♪
実際どのくらい貯めればいいのか?
よく言われているのは、年間支出の25倍が目安と言われています。
例えば月に20万円必要な家庭の場合、年間支出は240万円。
年間支出の25倍は6000万円ということになります!
資産を運用してその利回りで生活費を得ようとした場合、FIREではその利回りは4%をルールとするようです。
利回り4%得られると仮定すると、6000万円を運用して得られる配当は年間240万円となります。
以上の理由から、年間支出の25倍の資産が必要とされています。
かなりハードル高いですね( ;∀;)
実際我が家の必要な月の生活費は約15万円。
年間支出は180万円ですので、その25倍は4500万円となります!
これを書いている時点での総資産は約700万円。。。遠いな~(´Д`)
仕事を完全にやめることを目指す必要はない
上記は、生活費の全てを不労所得で賄おうとした場合の試算です。
それはかなりハードルが高いことが分かりましたので、現実的にはどうするべきか?
「働きながら、労働時間を少なくしていく」これだなと思いました。
月10万円の労働収入があった場合、上記の我が家の試算でいうと、必要な資産は1500万円まで下がります。
現在の資産が700万円なので、貯蓄すべき金額はあと800万円。
少し現実味が沸いてきました!
月に10万円は、アルバイトやパートでも簡単に稼げる金額です。
私にとっては、労働時間を少なく働いて、早期にセミリタイヤするというのが実現できそうなラインです。
ミニマリスト的思考を持って、あと800万円貯めるまで頑張っていこうと思います!
プチミニマリストへの道③ 家電編
今回は家電を整理したいと思います。
家中にある家電を見直し、現在の私に必要なものを残しました。
以下に残したものとその理由を記載します。
本格的なミニマリストから見れば甘すぎるとお叱りを受けるかもしれません。。。
なおスマホは家電には含めないこととします。
①冷蔵庫
食材の保存に冷蔵庫は必須。
飲み物は冷えたものを飲みたい。
②炊飯器
鍋でも米は炊けますが、スイッチ1つで圧倒的に手間が少ない。
③オーブンレンジ
我が家の朝はパンなので毎朝使う。
ごはんや料理をまとめて作り冷凍するため、解凍に便利。
少量のお湯を沸かすのに鍋はめんどう。
沸くのが早い。
⑤お掃除ロボット(ルンバ)
出かける前にスイッチを押せば掃除が完了して便利。
⑥ノートパソコン
仕事でワード、エクセルを使う。
ブログも基本パソコン。
写真などデータ保存。
⑦テレビ
映画が好きなので、huluをテレビの大画面で観るのが夫婦の休日の楽しみ。
録画して観たい番組がいくつかある。
⑧ドライヤー
個人的にはなくてもいいが、妻は必要。
濡れたままだと髪へのダメージが多いという見方もある。
⑨エアコン
真夏と真冬は使ってしまう。
せっかく整理してきれいになった部屋なので快適に過ごしたい。
⑩Bluetoothスピーカー
音楽は大好き。
携帯からスピーカーにとばす。
大きなコンポ型のオーディオは処分してコンパクトなBluetoothスピーカーのみに。
CD類も全てリサイクルショップへ。
⑪乾燥機能付き洗濯機
手洗いでもいけるという方もいますが、基本ズボラな私には無理。
乾燥機能付きなら雨の日でも選択できる。
⑫電気シェーバー
カミソリよりも肌へのダメージが少ない。
早い。
⑬加湿器
ないと冬に妻の喉がイガイガになってしまうため。
以上の13点です!
甘々の大甘だという方もいらっしゃるかも(´Д`)
私が目指すプチミニマリストとは、程よく便利な状態も目指しているのでお許しください。
これでも扇風機やミキサー、コードレス掃除機、オーディオ(大量のCD含む)、間接照明ライト、デジタル時計などなど処分したものもたくさんありました。
家電は1つ1つが大きいので、整理すると達成感がすごいです(^^♪
これから考え方の変化によってもっといらないものが増えるかもしれませんが、現時点ではベストな状態が作れました。
夫婦2人ということもありますので、これからも話し合いながら整理をすすめていきたいと思います!
ミニマリスト目指して意気込んだら妻と喧嘩した話
プチミニマリストを目指して私物を順調に処分し、気分も軽くなって更に処分しようを意気込んでいました。
私は寝室にある何にも使われていない棚がジャマでしょうがありませんでした。
その棚は妻が一人暮らしの時から使っていたもので、引越しでも一緒に持ってきたものでした。
妻は物に愛着がわきやすく、物を処分するのは苦手な性格です。
でも引っ越して1年間使われなかった棚なので、さすがにいらないだろうと思い、「この棚、処分していい?」と聞きました。
妻は、「いつか使うかもしれないからとっておこうよ~」とのこと。。。
でたーーーー!!その考えがあるのも分かる!分かるが、、、
ミニマリストを目指すうえでご法度の考え方ではありませんか( ゚Д゚)
私は、「いつか使うかもしれない」の「いつか」はほとんどやってこないと思っていて、物に愛着はわかない方なので、妻の言い分に反論してしまいました。
妻はたぶん愛着の方が強かったんだと思いますが、私はそこを考えずに反論してしまい、喧嘩になってしまいました。
結局、棚は残しておくことになりました。。。
前提として、私は妻を心から愛しています。
しかしミニマリストを目指すのはかなり険しい道のりだな~と実感。
一番の問題点は、しっかり妻と物も持ち方について話し合っていなかったこと。
私が悪いのです。
しかしそれから1ヵ月後、私はいろいろなアプローチを経て、棚を処分することに成功しました!
その中で自分が実践したことは以下のとおりです。
夫婦でプチミニマリストを目指す上で重要なこと
①しっかりプチミニマリストを目指したいことを相談する
ここからスタートが当たり前なのですが、私は疎かにしてしまっていました。
ちゃんとこれからの物の持ち方に対する自分の考えを伝えて、そこから2人でどうしていくかを話し合うのが重要です。
②相手の物に対する価値観は否定しない
相手にも一度、物の持ち方を真剣に考えてもらいます。
その考えは尊重するものであり、否定しないようにします。
相手の考えも尊重すると、話し合いも建設的なものになっていきます。
③物を厳選することの重要性はしっかり伝える
相手の考えにも理解を示しつつ、ミニマリストの概念もしっかり説明しました。
物を厳選することで得られる喜びや満足感を繰り返し伝えると、妻も徐々に物を整理する方向に気持ちがシフトしていきました。
夫婦の落としどころを見つける
私の理想を100%実現するのは不可能であることが分かりました。
1人で生活しているのではなく、パートナーとの共同生活なのですから当たり前ですね。
夫婦でしっかり話し合い、お互いが納得できるラインを見つけ出すしかありません。
私のプチミニマリストの定義は、「身の回りを適度に整理しつつ、便利なものも適度に残しつつ、部屋はいつも片付いていてお気に入りの物が大半を占める」なので、これを妻にも説明して納得してもらいました。
プチにもなれるか怪しいですが、妻と相談しつつがんばっていきます!
プチミニマリストへの道② 娯楽編
服を整理しただけでだいぶスッキリしましたが、やる気があるうちにもっと自分の持ち物を整理!
というわけで次は漫画やDVD、ゲームなど、主に余暇時間に使うであろう物を整理することにしました。
家にあったのは、漫画(ワンピース1~81巻)、DVD19枚、ゲーム(スーパーファミコンミニクラシック)
あんまり多くなかったですね。。。
ワンピースは途中から読まなくなったものの、何度か読み直すとおもしろいのでとっておいてましたが、思い切って売りました。
段ボール2箱分がなくなってスッキリしました。
DVDも漫画と一緒にブックオフへ。
スーパーファミコンミニクラシックはメルカリで売却。
以上で終了!
処分できたものは少なかったですが、これで娯楽用品は全てなくなりました(^^♪
家の中で余暇を過ごすのに物はほぼいらない
よく考えてみれば、今の時代に漫画やDVDを物として持つ必要はないことに気づきました。
漫画や映画やサブスクリプションサービスが普及しているので、よく見るなら定額で見放題です。
ゲームもスマホでいろいろあります。
スマホ1台あれば暇をつぶすのに事欠かない時代ですので、娯楽品を処分する決断も簡単でした。
今回処分できた物の量は少なかったですが、これから先、娯楽用品を買って物を増やすことをしないよう認識できたのは大きかったです。
漫画、書籍、ゲームはスマホ。
映画はサブスクリプションサービス。
DVDレンタルもしなければプレーヤーも必要ありません。
私は映画が好きなので、サブスクリプションサービスの「Hulu」を契約しています。
休日は妻とHuluで映画を観ています。
映画を観る際は、「クロームキャスト」というデバイスを使えばテレビで観ることができます。
クロームキャストはUSBより少し大きい程度で、テレビに挿しっぱなしなので邪魔になりません。
今後DVDも漫画も家に置かなくてもいいと思うと気も軽くなります♪
ミニマリストの方々は、テレビも置かないということなので、恐れ入ります。
私もテレビはなくても生活できるな~と思うようになってきたのですが、さすがに妻に猛反対されるのは目に見えているので、テレビは置いてます。
あくまで私が目指すのはプチミニマリスト。
「身の回りを適度に整理しつつ、便利なものも適度に残しつつ、部屋はいつも片付いていてお気に入りの物が大半を占める」
これを目指してこれからも整理に励んでいきたいと思います!