妻の「つわり」を間近で見て母の偉大さを知った話
妻が妊娠して3カ月。
妻のつわりは、最初は「食べづわり」という空腹になると気持ち悪くなるというものでした。
何も食べられないよりはマシと言っていましたが、食欲があるわけではなく空腹になるとつわりが辛くなるからという理由で頻繁に食べているのもかなり苦痛に見えました。
2か月くらいになると、全ての匂いに敏感になり、何も食べられない状態になりました。
1日中辛そうで、何もできず、本当にかわいそうでした。
そして妻のつわりを間近で見ていて、妻への感謝の他に、自分の母への感謝が強烈に沸いてきました。
全ての母親はこんな辛い妊娠期間を乗り越えて、尋常ではない出産の痛みに耐え、子供を産んでいるのかと思うと、母親という存在の偉大さを知らしめられました。
自分の母親のありがたさは、充分に分かっていたつもりでしたが、まだまだでした。
父親は母親には勝てないと良く言いますが、本当にその通りなのだなと、生まれる前にも関わらずそう思ってしまいました。
これから先、子供を育てていく中でもっともっと母親と父親の偉大さを実感していくことが待っているのでしょう。
大変なことも待ち受けているとは思いますが、父と母の感謝の気持ちを思い出して乗り越えていこうと決意した、今日この頃でした。