高知に移住して2年 リアルな感想
東京から高知に移住して2年が経ちました。
私は高知市に住んでいるので、高県内では都会になります。
移住してリアルに感じた感想を書きたいと思います。
物価が安いとは感じない
よく田舎は都会に比べて物価が安い、と聞きます。
しかし実際は、普通に生活していると特別に物価が安いとは感じません。
コンビニや全国チェーン店の値段は変わりません。
正直な感想は、「若干安いのかなぁ」くらいです。
目に見えて物価が安いと思って移住すると、イメージと違うなと感じると思います。
ただ、売られている食べ物は東京に比べると、品質が高いものが多いと感じます。
野菜などは特に美味しく感じますね。
同じものを東京で売ると、もしかして値段が高くなるのかもしれません。
そういう意味では物価が安いと言えなくもない気はしますが。
いずれにせよ、全体的な物価は”ちょっと”安いくらいです。
居住費は確かに安い
東京と比べて明らかに違うのが居住費の安さです。
東京新宿区の1ルームの家賃相場が7.5万円なのに対し、高知市は3.5万円です。
家賃は毎月かかる固定費なので、ここが安く抑えられるのはとても大きなメリットです。
高知県で一番都会な高知市で3.5万円なので、その他の地域はもっと安いです。
高知市はそんなに田舎じゃない
失礼ながら、高知県内はどこも超ド田舎だと思っておりました(笑)
高知市は高知県でダントツで人口が集中しているので、それなりに商業施設はそろっています。
狭い範囲でコンパクトに施設がまとまっている地域があるので、買い物などに困ることはありません。
イオンモールもありますし(^^)
なので本格的な田舎暮らしがしたい方にとっては高知市内は向かないと思います。
お金は貯まりやすい
高知県の平均年収は全国的に見ても下位です。
データ的には平均年収は411万だそうです。
私の年収はそれよりもかなり低い、300万円です(´;ω;`)
東京では450万ほどありましたので、約150万円ダウンです。。。
しかし実際は東京に住んでいる時よりもお金は貯まりやすいです。
まず家賃!
東京では8.5万円の1Kのマンションでした。
現在は2万9千円で1DK!
高知には探せばこのようなお得物件がたくさんあります。
家賃は毎月5万6千円安くなりました。
年間で67万2千円の違いです!
そしてお金を使ってします誘惑が少ないです。
東京は大きな商業施設やレジャー施設がそこら中にあったり、最新のトレンドアイテムがいち早く導入されたり、誘惑が多いのです。
高知はそのような施設が少ないので、誘惑は少ないです。
幸い私は趣味がアウトドア系。
高知にはきれいな自然がたくさんあるので、あまりお金をかけずに遊ぶことができます。
自然がきれい
これはイメージそのままかもしれませんが、本当に自然がきれいです(^^♪
市内から30分、車で走ればこんな天然のプールもあります!(^^)!
特に夏はきれいな川で遊ぶのが本当に楽しいです。
30超えたおっさんですが、東京の汚い川が普通だった自分には一番のメリットと言ってもいいぐらいです。
高知は住みやすい
以上のことを総合的に考えると、私にとって高知はとても住みやすいです。
高知市は「程よい田舎」という感じです。
現代の生活に困ることはないけど、きれいな自然もたくさんあって、いいとこ取りだと思います。
高知は移住先として一考する価値はある思いますよ(^^♪