バリ島 タナロット寺院の近くで寄ったコーヒーショップ 「Sari AMERTA」
タナロット寺院観光は暇つぶしが重要
バリ島のタナロット寺院を観光してきました。
タナロット寺院は夕日の美しさが有名で、多くの人が訪れる人気の観光スポットです。
夕日の時間より少し早めについてしまったので、どうにかして暇つぶしをする必要がありました。
そこでタナロット寺院近くにあるコーヒーショップに立ち寄りました。
カフェのような感じでお店の名前は「Sari AMERTA」と書いてあります。
お店の人がちょうど外にいて、案内してくれました。
ただ店内に通されるだけの案内かと思っていましたが違いました( ゚Д゚)
中はコーヒー豆の栽培のための農園みたいな作りになっていて、木の種類やコーヒーの作り方など、説明しながら案内してくれました。
英語でしたが、断片的には理解できました。
思いがけずプチ農園見学ができました。
ほんとにプチですけど(笑)
カフェスペースは東屋になっています。
横の池には鯉が泳いでいました。
そして一番驚いたのが、「トイレがきれい」ということです(笑)
こういう開放的なカフェのトイレってバリでは残念な感じが多いイメージがありました。
臭いもないですし、意外なキレイさにびっくり!
よく清掃しているのだろうと思います。
メニューはたくさんありました。
しかし驚いたのは、ほとんどのコーヒーを試飲させてくれることです!
「試飲もってくるからね~」的なことを言われて持ってきたのがこれです↓
これ無料なんです( ゚Д゚) しかもチップス付き!
これだけの量なら試飲セットとして料金かかってもおかしくなさそうですが.....
そして店員さんが教えてくれたのが、バリ島で有名な「ルワック・コーヒー」です。
ルワック・コーヒーとは?
コピ・ルワックとも呼ばれるこのコーヒーは、世界一高級なコーヒーと言われています。
ジャコウネコという猫が食べた未消化のコーヒー豆が糞として出てきたものを使用したコーヒーだそうです。
糞から取れるものを使うなんて抵抗を感じる方も少なくないでしょうが、そうして作られるのが世界一高級なコーヒーなんだそうです( ゚Д゚)
ジャコウネコも施設内に飼われておりました。
もちろんルアック・コーヒーもメニューにあったので、注文してみました!
お値段は1杯5万ルピアです。
バリ島のコーヒーの物価から考えるとめちゃ高いです。
しかし日本で飲むと1杯数千円はするようです。高級....
コーヒーに特に詳しくない素人の感想は、口に入れた時の香りは強いけど、長く残らず後味はスッキリしている印象です。
コーヒー知識が乏しいので、特に感動ということはできなかったですが、ルアック・コーヒーを本場のバリで飲んだという経験ができたことに満足です!
タナロット寺院から近い所にありますので、夕日の時間までの調整などに利用するなどがおすすめのスポットです(^^♪